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泥パック工法とは

ネオリバー泥パック工法 泥から生まれ自然に返る。パック効果で飛散を防ぐ。

「鋼道路橋塗膜除去新技術 ネオリバー泥パック工法」とは、鋼道路橋の維持修繕で行われる素地調整程度2種において、従来のサンドブラスト工法に代わる化学的工法により旧塗膜を除去する新技術です。
トータルコスト低減・作業環境改善・周辺環境改善を3つの目的とし、国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)に登録された画期的な工法です。(NETISでの掲載期間は終了しています)

泥パック工法のしくみ

剥離概念図

画像をクリックすると拡大表示します。

剥離剤塗付後、塗膜内部への浸透・膨潤作用により素材との付着力が低下した塗膜は、膜状に湿潤した状態で浮き上がり、容易に除去、回収が可能になります。
放置後の剥離塗膜は湿潤状態を呈するため、塗膜粉の粉塵飛散を防ぎ、スクレーパー等による塗膜除去作業が容易になります。

本製品の種類

    橋梁用 橋梁用TypeI
(冬期推奨)
橋梁用TypeII
塗装仕様 A塗装系
(フタル酸系)
B塗装系
(塩化ゴム系)
C塗装系
(変性エポキシ・ウレタン塗装系)
D塗装系
(タールエポキシ塗装系)

◎:特に優れる ○:優れる △:やや劣る

※各製品の性状・環境安全データ等はこちらのページ(製品データ)をご覧ください。